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こんにちは、Shoheiです。
今日のテーマは完璧主義なんですが、
他の記事で完璧主義については軽く説明したので先に見ていただけるとわかりやすいです。
そしてこの記事ではまず自分は完璧主義であることを自覚しましょうという話をしました。
で、今回は僕が完璧主義を自覚しないまま突っ走ってしまってひどい目にあった話をします。
いかに完璧主義→自分はダメだ→何もできないの負のスパイラルが自分を苦しめ、
限りある大切な時間を損失させるか。
これを読めばわかってもらえるでしょう。
ちょうど高3の夏休み。
僕はまさに受験生のときが完璧主義まっしぐらだった。
学校から夏休みの勉強計画表みたいなのが渡され、
そこには1~2時間単位でやるべきことを記入していかなければならなかった。
例えば朝6時に起きて、7時まで朝食をとり、9時まで英語を勉強し
10時まで世界史の勉強し、12時まで数学の勉強をして13時まで昼食をとる…
まだまだこのスケジュールは他にも
いつ風呂に入るか
いつ夕食を食べるか
いつ休憩するか
などあるが、寝るまでの予定を夏休み全て約40日間計画を立てるよう強制されるのだ。
計画をたてているときはまだいい。
受験生にとって夏休みは勝負の時期だから計画にも気合いが入る。
多少無謀でも自分の最大限のポテンシャルを引き出さなければと
とにかく負荷をかけて自分を追い込むスケジュールをつくっていく。
そしてスケジュールを完成したときの達成感たるや。
念のため言っておくが、まだ完成しただけだ。実行は何もしてない。まだ夏休み前の話だ。
「それでもよっしゃーこのスケジュール通り勉強して成績あげるぞー!」意気込むのだ。
でも案の定夏休みに入ったらこんな機械的なスケジュールをこなせるわけがなかった。
だって普通に考えて起きる時間をそろえることすら難しい。
勉強も今日は英語の気分だなとか国語の気分だなとかあるし、40日間同じスケジュールをこなすなんて
お前は囚人かって、話ですよ。
でも当時の僕は予定通りにいかないのをスケジュールのせいではなく、自分のせいにしてしまった。
ここから始まるんです。
完璧主義⇨自分はダメだ⇨何もできないの悪循環が。
なんで自分は出来ないんだろう。なんで自分は頑張れないんだろうと自らを責める日々。
そしてだんだんやる気はなくなっていった。
でも周りの同級生は勉強頑張ってるし、先生も応援してくれている。
なのに自分は頑張れないというつらさで僕のストレスは頂点に達した。
最終的に僕は毎日寝ているときに金縛りになっていた。ストレスがたまりすぎたせいだ。
毎日夜中の3時ぐらいになると体が動かなくなる地獄の日々。
ここらへんの詳細はプロフィールページにレポートがあるのでそれを紹介しておきますね。
そしてこのときは結局この悪循環を抜け出せませんでした。
受験が終わるまでただただもがき苦しむだけでした。
今ならその時の自分にちゃんとアドバイスしてあげたいです。
人は常に完璧でいられるほど強くはない。だから無理すんなって。
僕は完璧主義のせいで心身ともに疲弊し、最終的に金縛りになりましたが
みなさんにはそうなってほしくありません。
僕はあの時自分が完璧主義だとすら自覚してません。
思ってたのは、自分が悪い。ただそれだけです。
今考えると知らないというのは本当に怖いことだなとひしひしと感じてしまいます。
でも今僕は自分が完璧主義であることを自覚することで
自己否定はしないようになり、悪循環に陥ることもなくなりました。
自分のできることを着実にこなしていけばいいんだと思えるようになりました。
それで少しずつ自信をつけていけばいいんだと。
これを知ることで僕はかなり気が楽になりました。
完璧を目指すことは悪いことではありません。
むしろ自分に負荷をかけることは自らを大きく成長させる方法の一つです。
しかし負荷のかけ方を一つ間違えることで反動も大きくなります。
ただ今日この記事で話したことが分かれば大丈夫ですね。
それでも心配な方は
今回は完璧主義の話を中心にしましたが、
最初に紹介した記事ではどうやって自信をつけていくのかについても詳しく触れています。
ぜひ読んでください。
今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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