もしドバイで起業してビジネスするならどうするか考えてみた〜2016冬〜

どうも、しょーへいです。

 

 

最近ドバイに関しての本を読んでたら

驚きの事実ばかりでついブログに書きたくなったので書きます。

 

本読んで色々とビジネスのアイデアも浮かんだりとても刺激的でした。

 

なので、もしドバイで起業してビジネスするなら

どうするか考えてみました。

 

 

で、本読む前のドバイのイメージといったら僕は大体こんな感じでした。

・中東

・石油王たくさんいそう

・世界中から金持ちが集まる

・宮殿とか建物が豪華絢爛

 

 

まぁとにかくカネカネカネのイメージ。

あとは派手とかスケールでかいとかですかね。

 

何でこんなイメージを植え付けられてたのかさっぱりですけど、

日本人から見たらドバイってこんなもののような気がします。

 

 

ただ調べてみればみるほど、

もーっと面白いことがわかりました。

 

たくさんあるのですが今回は1つだけピックアップします。

それは、、、

 

ドバイには住所がないという事実。

 

 

これ知った時はもう想定外すぎて、

常識の壁ぶち壊されまくりです。

 

住所がないってありえんのかよ???

ともう本に向かって怒涛の総ツッコミです。

 

 

でもドバイでは住所がないのが当たり前。

 

改めて常識なんて何の役にも立たないし、

むしろ思考の妨げになるなと実感するばかりです。

 

 

で、どうして住所がないのか?というのは

ドバイが発展するのが速すぎて住所がない説とか

もともと定住する習慣がないから住所の概念がない説など

諸説あります。

 

 

他の国も調べてみると住所がないって

割と普通にあるらしいです。

 

 

で、住所がないドバイでは郵便が自宅に届くことはなくて、

郵便局に自分の郵便受けを設置して

わざわざ取りに行くそうです。

 

 

めんどくさいですね。

ってか郵便局のキャパ大丈夫?ちゃんと管理できる?

とか余計な心配ばかり増えます。

 

 

ドバイの経済発展は著しいです。

一時は建設ラッシュで世界中の建設機械の3分の1がドバイにあった

なんて言われたくらいです。

 

 

どう考えても多すぎですよ。

だってドバイってめちゃくちゃ狭いです。

 

ちなみに埼玉県とほぼ同じサイズらしいです。

埼玉にそんな大量の建設機械が押し寄せるなんて想像を絶しますね。

 

でもそのくらいドバイは栄えてるということです。

 

 

話を戻しますけど

まだまだたくさん外国からも企業を誘致して人口が増えてるドバイ。

なのにそれでも住所がないというのは絶対に不便です。

 

 

だからネットショッピングも全然発達しないです。

頼んでも家に届かずに取りに行かないといけないから、

商品を買うハードルが日本よりも鬼上がってるんです。

 

 

特にドバイにいるのは外国から来た人ばっかで、

割合でいうと国民が1に対して外国人が9くらいです。

 

絶対にドバイの住所がない文化に抵抗ある人は少なくないはず。

 

 

だからこそ住所がない不便さを解消するビジネスは

どう考えてもうまくいきます。

 

例えば月額1万とかで郵便物を直接あなたの家に届けます。

とかいう配達業者とかいたらニーズは間違いなくあるでしょう。

 

お金を持ってる人もたくさんいますし。

 

 

あとは住所がないっていう社会だと

タクシードライバーの力量はものすごく問われます。

 

実際ドバイではタクシー乗るにも住所がないから、

地図を見せたり有名な建物を目印にして

わざわざ説明しないと目的地にいけないみたいです。

 

 

ここで優秀なドライバーとダメダメドライバーで差がつきます。

 

優秀なドライバーはだいたいどこに何があるか把握してるから

たった一言で目的地を伝えたらすぐにタクシーを走らせて

最短ルートでたどり着く。

 

 

でも反対にダメダメドライバーは

最悪地図を見せられても自分があまりいかない場所だと

さっぱりわからなくて時間はかかるわ、金は取られるわでもう最悪。

 

 

日本でも住所があるとはいえ

タクシーに関して同じようなことを最近は感じます。

 

 

最近タクシーによく乗るようになってから

色々観察してみると全然サービスの内容が違うなと思います。

 

 

目的地を伝えたらすぐに走り出すドライバー

カーナビにちんたら住所入力してからやっと動くドライバー

 

ほとんどの人が知らない抜け道をスイスイ進んで行くドライバー

慣れてない道だと普通に曲がるタイミングを逃すドライバー

 

 

別に後者に対して文句を言ったりはしないですけど、

前者に関してはさすがプロだなと勉強になることが多々あります。

 

 

僕がこの前1人でタクシー乗った時は

運転手さんにたくさん質問しまくりました。

 

 

小学校の職場体験みたいなものです。

 

1日にどれくらいの人乗せるんですか?

どの時間帯がお客さんの利用増えますか?とか。

 

その時は終電逃して深夜1時すぎてましたけど、

何でも答えてくれましたね。

 

タクシーでも郊外エリアだと駅に人が多いから

ほとんどの人が駅でお客さんを乗せようとするけど、

都心部だと駅以外で拾ってくスタイルが普通になるとか。

 

 

言われてみればそうだなと思いましたけど、

聞いてみないと知らないことばかりで超勉強になりましたね。

 

とまぁまた話が逸れてしまったんですけど、

ドバイは観光業が中心であればタクシーの存在感はかなり大きいです。

 

 

例えば道を知ってる以外にもここの店は美味しいよとか

ネットにはなくて現地の人しか知らない情報とか価値がありまくりです。

 

そういうドライバーには固定客がつきます。

要はリピーターになってくれるのです。

 

 

また移動する時はあのドライバーさんを呼ぼう

という人が増えれば、当然儲かるわけです。

 

 

タクシーもこれから自動運転が当たり前の世界になれば

ただお客さんを乗せるだけでは何の価値も生みません。

 

だからこそ付加価値をつけて

他と差別化してお客さんを満足させる工夫が

これからは世界のどこでも圧倒的に必要ですね。

 

 

あとこれは余談ですが、

ドバイではアフィリエイトなどはまだまだ

日本なんかと比べて浸透してないみたいです。

 

だからサイトの完成度とかも

レベルが低いらしいです。

 

 

これからネットを使う人が増加して行く中で

ウェブマーケティングのスキルは間違いなく需要あります。

 

ましてや観光業が中心なら

集客するためにネットを使えば当然有利です。

 

 

アプローチできる範囲が広がりますからね。

他にネットに精通してる人が少なければなおさらです。

 

 

というわけで住所がないというだけでも

色々思いつきます。

 

基本的にビジネスは不便だなとか面倒だなと人が思うことを

解消したり代わりにやってあげたりすることで

商売になります。

 

 

日本では当たり前のことでも

ドバイではそうじゃないことがあるし、

 

何か画期的なアイデアを思いつこうとしなくても

単純に日本でやってるサービスを

ドバイに持ってくるだけでも十分可能性があります。

 

 

こうやって新しい知識を得て

色々シミュレーションしてみるのは楽しいですね。

 

 

また他の国もリサーチしてみます。

 

というわけで今回は以上です。

ありがとうございました。

 

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1 個のコメント

  • 日本の常識が世界の常識ということではないということですよね。常に常識を疑うという考え方が大切だなと感じました。

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