慶應のキャンパス内でミャンマーのおばあさんから勧誘を受けて思った事

どうも、しょーへいです。

 

 

今日はですね、昨日のちょっとした珍しい体験について話していこうかなと。

昨日の夕方ぐらいに慶應のキャンパス内をちょうど1人でぷらぷらと歩いてたんです。

 

 

授業の最中だったので、人は僕以外にあまりいません。

そんななかポツンと目をキョロキョロさせながら辺りを見渡してた人が。

 

50歳くらいのおばあさんでしたから、学生じゃない。

あーきっと大学来たの始めてで迷ってるんだろなという風貌でした。

 

 

そしたら目が合ったので向こうから近づいてきました。

雰囲気的にはニコニコしてて、良い人そう。

 

そして口を開くと

ワタシ、ミャンマー人デスと片言で自己紹介。
ここまでは今思うと、僕は油断してました。

普通に道を聞かれると思ったから。

道を聞くだけなのにわざわざ自己紹介するなんて丁寧だなくらいに思ってた。

 

 

しかしまさかここから10分も立ち話することになるとは。。。

 

で、その人から出てきたのは道を尋ねるとかそんなものじゃなかった。

おばあさんはこんな類のことを僕に言ってきた。

 

 

近くでミャンマー人相手に日本語を教えてるんだけど、ボランティアで手伝ってくれない?

お金は出ないし、日程もいつやるかは不定期だからわからないけど。どう?

 

 

なるほど、勧誘じゃねーか。

もーびっくりしたよね。キャンパスのど真ん中でこんなことやられるとは笑

 

 

いやだって初対面だし、別に俺ボランティア興味ないよ?

僕はよくあるカンボジアに学校を建てるプロジェクトとかについて書かれてるポスターの前で

うろちょろしてたわけじゃない。

 

ただキャンパス内を歩いてただけなのに。

 

で、僕はとにかくボランティアには無関心だったんだけど、おばあさんの話は止まらない。

まだ出会ってすぐなのにどんだけ語るんだよってぐらい話してくれました。

 

 

その人もすごく熱心で別に悪いひとではないと思うんだけど、

でも頼むからもっと他の人を選んでくれという感じだった。

 

 

最後に今後も連絡とりたいんで、LINE、Facebook、メールアドレスのどれか教えてくれませんか?

と聞かれたけどもうここで連絡先教えたら負けだなと思い、

 

「全部やってません。友だちいないので。」

と言ってのけてそそくさと退散しました笑

 

 

この人は確かに悪い人じゃなかったけど、

でもやっぱり最初はかなりイライラしましたね。

 

でもイライラしてたけど話していくうちに途中から考えが変わったんです。

あれ?これネットビジネスでも同じことが言えるかもなって。

 

 

今回の出来事ってネットでいうなら

登録した覚えのないメルマガに勝手に登録されてこの教材買ってください!

と、いきなりオファーされてるようなものです。

 

これ本当によくありますよね。勝手に登録して何がしたいんだよと毎回思います。

ただ今回はそのぐらい唐突で受け入れがたいものでした。

 

 

たとえその紹介してくれる人がどんなにいい人でも

初対面でまだ何も相手について知らなければオファーを受けようとは思いません。

 

ようは何が言いたいかというとお互いの信頼や関係性が確立されてないと、

たとえどんなにそのオファーが素晴らしくても価値が全く伝わらないということです。

 

 

 

良い商品を作ったら黙ってても誰にでも売れるなんてことはありえないし、

逆に大したことのないものでもブランドが確立されてるとポンポン売れてしまったりします。

 

 

今回のオファーはぶっちゃけ僕に受けるメリットが全くなかったし、

すごい土足で僕の懐に入られた気がしてなかなか不愉快でした。

 

でもこれがリアルではわかってる人が多くても、

ネットになると相手の顔が見えないから想像力が欠如して

相手の気持ちも考えずにズカズカと土足で入り込んでしまうケースが多々有ります。

 

 

ちょっと前にも話しましたが、リアルもネットも基本的には変わらないんです。

 

相手の気持ちを考えるという当たり前のことができないとビジネスなんてできないよな

ということを改めて今回は実感しましたね。

 

というわけで今回はコミュニケーションができてないと、

相手に自分の伝えたいことが伝わらんよという話でした。

 

ありがとうございました。

 

 

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1 個のコメント

  • オファーする時双方にベネフィットがあるように気をつけることは当たり前のことなんですけど、ネット空間だとついつい忘れてしまうというのはすごくわかる気がします。何か相手にオファーをする時は相手に最大限メリットがあるようにするべきなのだと強く思いました。

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