不登校になった親友と説得力と関係性

どうも、しょーへいです。

 

 

今日はですね、ちょうど昨日不登校の話が出て思い出したことがあったのでそれについて。

僕の友達に小学校4年ぐらいの時から不登校になった子がいて、よくその子の家に遊びに行ってたんですよ。

 

最初は先生から頼まれたのがきっかけだったんだけど、

別に頼まれたから行くみたいな仕方なくじゃなくて、

普通に他の友達と一緒にゲームしたりしてほぼ毎日放課後になったら遊びに行ってました。

 

 

後は夏休みになったらその子の家に泊まったり、覚えてるのは大学の学園祭でラットの解剖とかもしたりしましたね。

あーそういえばサルゲッチュ攻略しながら自由研究の課題やったりもした。
とにかく小学校の時はずっと遊んでた印象しかないです。

 

 

で、そんな彼とは中学校も同じでしたが、学校に来れたのは中学校の初めと卒業式くらいだったかな。

いいか悪いかは別として完全に復帰というわけにはいきませんでした。

 

それで中学卒業後は彼は電車で20分ぐらい離れたところに引っ越して、

いわゆる不登校だった人が集まるような高校に進学しました。

 

ただそれから1年後くらいに久しぶりに再会したらめっちゃ生き生きしてたんですよね。

まず野球部に入ってるのにすんげー驚いた。
もともと運動得意じゃないのに。
超意外だった。

 

でもやりたいことにチャレンジしてる強さみたいなものはビシビシ伝わってきました。

 

 

後はクラスの中でも頭がいいからリーダー格になってたのも最初は信じられなかった。
そんなに前に出るタイプじゃなかったから予想外過ぎました。

 

とにかく彼は水を得た魚とはこのことかと思ってしまうぐらい新しい環境で頑張ってたんです。

 

で、それから数年後。
今度は成人式の時にまた再会したところ、これまたサプライズがあったんです。

 

なんとですね彼女ができて将来的には結婚するかもしれないと打ち明けたんです。

 

そしたらえー!?!?と僕と友達数人不意を突かれて驚いたと同時に、

みんなでお前よかったな!!と祝福の嵐。

 

 

それで祝福を受けて彼が言ったんです。
俺も色々あって遠回りしたけど、ここまで来れたよ。遠回りも無駄じゃなかったよって。

 

 

この言葉僕含めみんなジーンときたんですよね。
小学校の時からずっとずっと見てきたからこそもう感動です。

 

だから僕はこの時のことが印象に残ってるから遠回りも無駄じゃないって言葉の説得力が半端ないです。

 

 

ちなみにこの言葉最近他の人も同じことを言ってました。
それがあの最多安打記録を更新したイチロー。

 

でも僕はイチローよりも彼が言ってる方が説得力を感じます。

世界的な有名選手が言ってることだとしてもなぜか心に響かないというか、

まぁいい言葉だなぁぐらいの感想。

 

 

同じ言葉でも誰が言うかで受け取り方は全然違いますね。
情報発信も何を言うかよりも誰が言うかです。

 

どうして誰の部分が大事なのかというと、それは関係性の部分がすごい大きいです。

イチローも偉業を達成したから説得力はあるほうだけど、

でもその友達とは小学校から一緒でずっと一緒だった蓄積が何より大きかったんです。

 

 

言葉の重みが格段にずっしりとありました。

 

これを考えると、ビジネスをしていく上でお客さんと濃い関係性を築くこと。

つまり信頼関係を強くすることが何よりも必要だなというのをすごく実感しましたね。

 

すごい良いこと言っても相手の心が微動だにしなければ全く意味がないです。

 

このメルマガも毎日送るようになってから返信が着々と増えるようになったのは、

僕と読者さんが関わる時間が増えて関係性が前よりも深まったのが大きいです。

 

いわゆるザイオンス効果というやつで、接触回数が増えると信頼が増えるという意味です。

 

確かに情報発信の説得力って実績が重視されがちなんじゃないかと思うかもしれませんが、

実績は絶対に必要なわけじゃないです。

確かに興味づけにはなりますけどね。

 

でも相手の心を動かすのに本当に大事なのはいかにして相手と濃い関係性を築けるか。
これが全てだなとふと彼のことを思い出して感じた次第です。

 

というわけで今回は以上です。
ありがとうございました。

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1 個のコメント

  • 遠回りは悪いことではないという言葉は僕の今の心にすごい響きました。僕は浪人して周りより1年遅れているし、学歴もあんまない。でもこの経験をのちの人生に活かせばいいんだなと思いました。

  • 遠藤俊貴 へ返信する コメントをキャンセル

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