どうも、しょーへいです。
今日はですね、サンセバスチャンという町について紹介したいと思います。
このサンセバスチャンという町はスペインにあって、
一見小さな町ではあるのですが世界中から観光客が押し寄せいています。
ただここは工業が盛んなところでもなければ世界遺産もありません。
じゃあどうやって集客してるかというとグルメです。
ここは美食の街として世界中から注目を浴びてるのです。
例えばミシュランの星がついてるレストランや最近流行りのピンチョスが美味しいバルもたくさんあります。
またたくさん美味しい店があるということは競争が激しいので、店のレベルはどんどん高くなってるようです。
また世界遺産は1回観光したら終わりですが、
食に関しては何件も店を回ったりまた何度も同じ店をリピートしたりして観光客の財布の紐をより緩ませます。
1日じゃ全部満足できないから滞在時間が長くなるので、食に限らず他のことにもお金を使ってくれます。
なんて素晴らしい仕組みなんでしょう。
さらにさらに地元の海産物や畜産物を使用してるので、地元の産業も栄える。
地産地消ですね。
いやーなんてメリットばかりの仕組みなんだ。
ただサンセバスチャンがこのような栄えたのは本当最近のことで、
今までは自分たちの長所を生かせずにくすぶっていたそうです。
でもお客さんが来るために観光スポットを新たに建設するのではなく、
あくまで伝統の食文化を生かしてサンセバスチャンにしかできない特化型の都市を形成したのが大成功の要因かなと。
打って変わって日本では人口が減ることによってもう地方は終わりだなんて言う人が最近増えてますが、
非常にナンセンスです。
サンセバスチャンは都市の規模が小さくても誰をターゲットにしてどうやって散財してもらうかを考え抜いて、
独自の強みを生かした都市を作り上げました。
むしろ日本はこれと逆方向に都市を発達させたのが良くないんですよね。
日本は1つの都市像に固執した結果、どこも似たり寄ったりな町がたくさんできてしまったわけです。
周りと同じということは無価値と言っても過言ではないです。
どこ行っても同じということはそこにいく理由がゼロということですからね。
で、これって勘のいい人ならすぐに分かったと思いますが、サイトを作ってく上でも同じことが言えます。
やっぱりどういったサイトが価値があるのか?集客できるのか?
と言ったらどこにでもあるようなサイトは恐ろしくつまらないんですよね。
だって今やサイトなんて無数にあるわけじゃないですか。
例えば僕のブログで、
ワードプレスの設置の仕方とか
エックスサーバーの登録方法とか
Gmailのアカウント取得方法とか
しか書いてなかったら絶対見ないでしょw
だってそんなの僕から教わる必要ないしw
僕の情報発信は基本的に僕しかできない話しかしてません。
それは他の記事とかを見ればわかるはずです。
しかも最近毎日書くようになってからはコメントもらうことも多くなったので、
つまらなくはないのかなと思います。
まぁこれに関しては人によりますが。
でもこういうことを言うと私には何も自分にしかできない話ありません問題が勃発するのですが、
そんなことはないですよ。
僕も最初はその状態でしたので、気持ちはわかりますけどね。
でもそれってちょっとした勘違いが原因。
人って自分では当たり前だと思ってることに価値を感じないんです。
例えば僕が福岡に行ったことがないので、美味しい店を紹介して欲しいと現地の人にお願いしたとします。
現地の人からしたら近所の店を紹介するだけなんで、別に大したことはないと思うはずです。
でも僕からしたらその情報ってめちゃくちゃ価値があるんですよ!
だって現地の人しか知らない情報ってワクワクするじゃないですか!
これと同じで自分では当たり前と思っても他人からしたらその情報の価値なんてものは全然違う場合が多いです。
人生で自分にしか話せない経験なんて無限にあるので、ネタも無限です。
自分にしかできない発信ができればファンは自然と増えます。
話は最初に戻りますが、サンセバスチャンはファンを増やしてリピーターになってもらうことで栄えました。
都市改革もサイト構築もなんら変わりません。
というわけで今回はサンセバスチャンの話を聞いてサイト作りでも同じこと言えるよなという話でした。
ありがとうございました。
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