どうも、しょーへいです。
今日は大学の授業で営業とリーダーシップっていう授業があってそこでの話についてします。
で、この授業なんですけど、とある生命保険の会社が協力してくれて毎回トップセールスマンが講義してくれるんです。
僕は他の授業よりも実用的な話が聞けるので、この授業が結構好きです。
営業とは何か?
実際にどう商品をセールスしてるのか?
など、リアルな体験談をもとに熱弁していただけるので、参考になる話が多いです。
それで今日もまた営業についての授業かなーと思ったのですが、今日は違いました。
いい意味で予想を裏切られました。
なんとですね、今日はあのジョブズともバリバリ仕事してるアップルジャパンの元社長さんだったんです。
ちなみにiPhoneを日本で初めて販売したときの社長さんです。
ほんとすごいんですよ、出てくるエピソードがすごい。
ジョブズはかなり社員に厳しいことで有名ですが、
毎日毎日その人はジョブズが怒鳴り声をあげて社員をことごとくクビにしてたのを目の当たりにしてたそうです笑
そのぐらいジョブズと近い距離感でお仕事されてたわけですね。
ちなみにそんなにクビにして相手の人生無茶苦茶じゃないの?と思うかもしれませんが、海外は日本とは違うんです。
海外はクビになっても基本的にはその人にスキルさえあれば、違う会社にすぐ採用されるからです。
新卒一括採用なんて日本だけで、海外ではスキルと会社の契約と言った感じで、
会社間の移動も往々にして行なわれてるのです。
日本の常識なんて世界から見りゃ非常識なわけです。
あと常識つながりでこんな話を思い出しました。
日本では高学歴の人は大企業に就職するのが王道ルートですよね。
でも北欧のスウェーデンは全く反対。
人口1000万人くらいの国なんですが、高学歴の人は自分の国のために起業するのが普通らしいです。
逆に大企業に就職すると周りから白い目で見られるとか。。笑
日本人の価値観じゃ信じられないです。
で、いろいろ話を聞く中で特に印象に残ったのは自分を〇〇だと決めつけるなということ。
例えば文系と理系。
僕はぶっちゃけ昔は決めつけてましたね。
自分は文系だと常に思い込んでました。
なんでかというと、それはさかのぼること僕が小学3年生のころ。
僕はそれまでどんな科目に対しても苦手意識はありませんでした。
まぁ小学生なんでそんな難しいことやってないですけどw
で、あるとき理科のテストを受けたんです。
当時のテストは普通に受ければクラスみんな80点は切ることなくて楽勝でした。
でも僕はそのテストでまさかの30点を記録w
ぶっちゃけ今でもトラウマですw
なんか幼虫とか昆虫の名前を書くだけなんですけど、それが全くできない。
そのとき僕は思ったんです。
あー僕は理科が出来ないんだと。
そういうタイプの人間なんだと。
これは今思うとやってはいけない思考にはまってたなと。
それ以降理系の科目には常に苦手意識を持つようになりました。
だから授業もどうせ出来ないから興味持たないし、問題出来なくても自分には無理だとはなから諦める始末。
ほんと最悪です。
自分の可能性を勝手に狭めてたんです。
じゃあ今はどうかというと、これが理科めっちゃ好きになったんです。
理科というか健康に対しての興味が湧くようになったら医学とか栄養学とか解剖学とかが知りたくなったんです。
昔の自分なら絶対ありえない思考です。
でも今はいわゆる今まで苦手と決めつけてた理系の知識に興味深々です。
割ともっと勉強しときゃよかったと後悔してますw
で、ジョブズとかもいかにもザ理系って感じで、
パソコンのことしか考えてないイメージかもしれませんが、意外とこれが違うんです。
まず日本の禅の考えを取り入れてたり、
あとはカリグラフィーという、日本でいう書道を学ぶことでパソコンのフォントに生かされたとも言われてます。
WindowsはMacのコピーと言われてるので、
もしジョブズがカリグラフィーを学んでなかったら
フォントがグチャグチャでデザインも洗練されてなかったかもしれません。
ようは何が言いたいかというと、既存の自分の価値観なんて井の中の蛙にしか過ぎないということです。
常に新しい刺激を入れないと価値観が固まって自分はこういう人間だと決めつけて、全く成長しなくなるんです。
例えば自分は勉強に集中出来ない人間だと決めつけるのはナンセンスです。
集中出来る出来ないは才能じゃなくて環境づくりさえしっかりやれば誰でも出来ます。
たとえ勉強に集中できなくても、スポーツとかテレビとか音楽とかに集中した経験あるはずなんですから。
それが勉強になると出来ないのは決して才能とかじゃなくて、集中出来る環境でやってないだけに過ぎないんです。
自分はこうなんだと思いこみのレッテルを貼ってしまうと、
実際にそうでなくても潜在意識に刷り込まれていつの間にかそのレッテルに縛られてしまいます。
これ非常にもったいないので、みなさん気をつけてください!
ではでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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