どうも、しょーへいです。
今日は未来工業と無駄について話していこうと思います。
未来工業とはですね、日本一のホワイト企業と言われてて別名を楽園企業とも呼ばれてます。
何が楽園なのかというと、
まず残業がない。
それに年間で休日が140日&有休最長40日なので1年で2日に1回はだいたい休める。
そして高年収で海外へ社員旅行もある。
いやとてつもなくハンパないですね。
正直これで経営が成り立ってるのか不安なぐらいです。
じゃあこの未来工業の社風はどんなものかというととにかく無駄をなくすことに徹してます。
残業がないのもその影響です。
残業して時間が長くなっても生産性が上がるのではなくむしろ下がりますからね。
短い時間で終わりにした方が集中力が上がるし電気代の節約にもなって会社の利益になります。
そしてその利益が社員の給料を上げて満足度を上げてまた生産性も上がる良いスパイラルになるわけです。
他にも未来工業は超意外なものを無駄だと切り捨ててます。
それがまさかのドアノブ。
これはとある社員さんがドアノブがなければ両手がふさがってもドアを開け閉めできるということで採用されたそうです。
効果の有無は置いといてそんなに小さなことまで無駄か無駄じゃないか考えてることに驚きましたね。
他にも警備員部屋はあるのに警備員は雇わないとか。
警備員を雇うコストと泥棒に盗まれるコストを天秤にかけた時警備員のコストの方が大きいと判断したそうです笑
ちなみにこれがきっかけでテレビでドケチ社長として有名になり、
宣伝効果が出たおかげで広告費を削減できたと社長は言ってましたw
で、他にもたくさんの無駄を削ることをしてる会社なのですが全て成功してるわけではありません。
でも重要なのはそこじゃないんです。
重要なのは常に無駄がないか考えること。
これって結構めんどくさいんですよ。
何かを変えるときには別の方法を考えたりしないといけないわけで何も考えない現状維持の方が圧倒的に楽なんです。
ただ何も考えずに日々生活してると実は思わぬところに無駄があってそこに時間が奪われてるケースが多いです。
そこに気付けるか気づけないかで日々の生産性は大きく変わってきます。
僕もこの無駄を削って得したことってよくあって、1番最初に味をしめたのは浪人してるとき。
ちょうどセンターも終わって受験本番シーズンのときでした。
僕は毎朝9時くらいに予備校の自習室に行っては慶應とか早稲田の過去問を解き続ける日々。
だいたい午前中に2年分の問題を解いて、答え合わせをしたら12時とか13時になってるので休憩するかと昼飯を食う。
僕は丸亀製麺のうどんが安くて大好きだったのでよく勢いよくかきこんで食ってました笑
ただ昼飯食った後ってだいたい眠いんですよ。
休憩してるはずなのに休憩前よりダルくなって勉強する気が起きないわけです。
まぁ今ならそりゃそうだろって感じですけどね。
うどんは炭水化物で消化するのにエネルギー使いまくって体力消費しちゃうから昼飯食った後は眠くなるんです。
でもそんなことは当時の僕はつゆ知らず。
ただ少しずつ昼飯の存在意義を疑うようになりました。
俺にとって昼飯ってそんなに必要か?
言われてみればなんとなく惰性で食ってる気がする
今まで10年以上昼飯は食べてきたから、その延長線上で食ってるだけでそこに特別な意味はないはず。
ただ不思議なことに昼飯食べないと何故か不安になって落ち着かないんです。
過去の僕にとって1日3食はそれほどまでに絶対的な価値観でした。
でもいったん冷静に客観的に考えました。
昼飯を食べなければまずその時間を勉強に費やせるし、昼飯代もかからない。
それに多分疲れないから勉強効率も上がる。
意外とメリットが多いんじゃないか?
これは1回試しにやってみる価値あるんじゃないだろうか?
僕は早速試してみることにしました。
そしたら案の定やってみるとメリットばかりで、やる前は空腹で死ぬかと予想してたけど、
1食抜いたくらいじゃどうってことありませんでした。
勉強もはかどりまくって集中していつも以上に問題を万全のコンディションで解いて最高の気分だったのを覚えてます。
これは端からみたらほんの小さなことかもしれないけど、
僕にとっては大きなインパクトで今でも基本飯はそんなに食べません。
だって食い過ぎると疲れてテンション下がるのが経験上わかってますからね。
ちなみに僕は高校で部活を辞めてから受験期に10キロ以上太ってお腹の肉がブヨブヨの時があったんですが、
シンプルに食事を減らしたら3か月くらいで元に戻りました笑
これは思わぬ収穫でしたね笑
まぁあまり良いダイエットとは言えないかもですが、
でもリバウンドもしないで今も変わらず健康なので良いかなと。
で、確かに今までの習慣を変えるのって超めんどくさいんですけど、
とりあえず1回やってみるのがかなり大事です。
1回やってしっくりこなかったらやめればいいんですよ。
でももし試さなかったら一生僕はただなんとなく1日3食食って、
時間もお金も無駄にしてストレスを溜めてたのかもしれません。
そう考えると常に無駄がないか考えてめんどくさいけどちょっと試してみるのは明らかに価値あります。
例えば無駄な時間の代表例としてTwitterとかYouTubeとかテレビを見ると、
作業時間が少なくなるのは実感してる人が多いと思います。
ただ無駄な作業をやってる人は意外と自分で気づいてない場合が多いです。
僕自身もそうでしたしね。
極端な例を出せば、僕がブログ新しい記事書かずにずっと記事の装飾しかしてなかったら
優先順位を間違えてると言わざるをえません。
もちろん装飾もやった方がいいことではあるけどそれが直接大きな利益につながるかといえば
優先度は低いでしょう。
でもこれに気がつかないと作業はしてるのになぜか稼げてない状態に陥ってしまいます。
それは作業してるつもりでも利益に直結する作業を全くしてないからです。
つまりは結果にコミットしてないのです。
自分のビジネスでここを改善しなきゃ収益は伸びないという部分があるはずですが、
そこにフォーカスして作業しないと当然ながら成果は出ません。
そして大体問題点を解決するのはめんどくさくて目を逸らしがちです。
でもそこに向き合わないで違う作業で自分を満たそうとするのは結果的に余計自分を苦しめます。
なので、今一度自分の作業の優先順位はこれで合ってるのか?
常に考えて見直してみることが大切です。
というわけで今日は未来工業の話から優先順位について話しました。
ありがとうございました。
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