「超・箇条書き」を読めばコミュ力上がるしブログも面白い文章書ける

どうも、しょーへいです。
今日は超・箇条書き―「10倍速く、魅力的に」伝える技術という本を紹介します。

気になったところを書評やら感想テイストで描いていきます。

 

タイトルにも書きましたがこの本を読めば

トーク力は上がるし文章も当然面白くなります。

 

話が面白ければもちろん人としての魅力は飛躍的に上がるし、

それは恋愛でも仕事でも非常に大きく関わってきます。

 

要はコミュニケーション能力を鍛えるのに必須の1冊です。

 

 

で、この本から学べることは

重要なことを相手にわかりやすく一瞬で伝える方法です。

 

 

これは一見簡単そうに見えるのですが、

めちゃくちゃ難しいです。

 

今はネットが発達してあらゆる情報にアクセスできるようになっていますが、

結果的に人間の情報処理のキャパを超えてしまったので

いかに少ない情報量で重要なことを伝えるかがとても重要なんです。

 

例えば僕の近くにはやたらと話が長い人がたまにいたりするんですけど、

そういう人たちの話は総じてつまらないんですよね。

 

その人を見て思うのが

「で?結局何が言いたいの?あんたは喋ってて気持ち良さそうだけど、

ずっと長い話聞いてるこっちの身にもなってくれよ。」って。

 

学校の校長先生の話とか想像するとわかりやすいですかね。

ただただ長い話ってむっちゃ退屈なんですよ。

 

まぁ逆に僕の高校の先生は珍しくめちゃくちゃ話が短くてわかりやすい人だったので、

生徒からは人気でしたね。

 

つまりは何が言いたいかというと

とにかく相手に何か伝えたいってなったときに

情報量を多くすればいいっていう発想は正直愚かです。

 

ブログでもその傾向は顕著に出ていて、

長ければ長いほど情報が詰まってて親切だろ?とか思ってる人の文章は

大抵長すぎて要点がつかめなくてつまらない場合が多いです。

 

まぁ僕も昔はよくやってしまってましたが今は大丈夫です笑

 

だからつまりこの本を読めば重要なことを端的にわかりやすく言えるスキルが身について

面白いコンテンツが量産できるというわけです。

 

コンテンツの面白さや人の話の面白さの根本はわかりやすさです。

なぜならわかりやすくないと相手に伝わらない。

相手に伝わらない限りは面白いと思ってもらえないからです。

 

この本を読んで僕が今まで意識してることと

改めて再確認できたことがたくさんあったので

印象に残ってる箇所をまとめてみました。

 

まず超・箇条書きはこの3つのポイントをおさえる

 

この本では相手にわかりやすく伝えるためには

この3つのポイントをおさえればいいという原則があります。

 

それは構造化・物語化・メッセージ化の3つです。

 

これは具体的にどういうことか引用させてもらうとこんな感じです。

構造化→相手が全体像が一瞬で理解できるようにすること。

物語化→相手が関心をもって最後まで読み切れるようにすること。

メッセージ化→相手の心に響かせ行動を起こさせるようにすること。

 

実はこれブログ書くときにかなり意識してることがそのまま書かれてるんですよね。

だからこの3つのポイントはめちゃくちゃ共感します。

 

じゃあ1つ1つどういうところに気をつければいいのか?

本の中から抜粋して具体的に話していきますね。

 

「ガバニング」で引き出しを作る

 

いきなりガバニングで何なのよ?

と、思うかもしれませんが。

 

ガバニングとはつまり

最初に結論を言ってしまうことです。

 

よくプレゼンが上手い人とかって冒頭にこんなこと言いません?

「えー今回お話ししたいことはこの3点です!

1つ目は〜〜、2つ目は〜〜、3つ目は〜〜についてです。」

 

こういう風に最初に自分の言いたいことの全体像を

先に聞き手に教えてあげると聞いてる方も頭が整理されて

相手に言いたいことが伝えやすくなります。

 

実は僕のブログも必ずやってることがこのガバニングなんです。

 

必ずこの記事で1番言いたいことを最初に言うようにしてます。

そうすることで僕が何について話すか読み手は簡単に理解して

記事を読み進めていくことができるわけです。

 

逆に結論とかを先に言わないと

「この人は何が言いたいんだろ?」

読み手を不安にさせてしまうので記事を読んでもらえないこともしばしばあります。

 

せっかく誰かに話をするなら、文章を書いていくなら

最後まで聞いてもらいたいし自分の言いたいことは伝えたいです。

 

だから僕は必ず冒頭では話の全体像を提示することを心がけてます。

これは記事に限らず普段の会話でも当然効果的なので是非試してみてください。

 

話のフックを作る

 

これはいわゆる興味づけと言われるものです。

 

例えば話の最初に友人からこんなこと言われたら続き気になりません?笑

「最近家に帰る途中で死にそうな目にあったんだけどさ。。。」

 

え?え?どうした?どうした?って感じで興味そそられますよね。

で、これがいわゆる物語化の手法の1つなんです。

 

相手に関心を持ってもらうために興味を引くためには

相手の期待に応えることが重要です。

 

例えば最近食べ過ぎで太ってしまった人には

「たくさん食べても痩せられるダイエットって知ってる?」

といえばもうイチコロです。

 

もう完全にフックに釣られます笑

 

相手に話を聞いてもらうためには自分の話に興味を持ってもらって

相手に聞く体勢を整えてもらのがベストです。

 

さっきの結論から踏まえるとやっぱり冒頭で

興味を引きつけて全体像を話すというのは話の面白さには必須です。

 

MECE(ミーシー)は絶対にやっちゃダメな理由

 

MECEという言葉実はこの本で知ったのですが、

意味は「漏れなく、ダブりなく」というものだそうです。

 

これは最初にも話したんですけど、

言いたいことを絞らないでたくさん話してしまうと

結局何が言いたいの?って状態になってしまうんですよね。

 

もちろん重要なことは漏れなく話さないといけないので、

何が重要なのか?優先順位を決めてから話すことがめっちゃ大事です。

 

 

言いたいことだけ全部喋っても相手にとっちゃ何が大事なのかよくわかりません。

だから何が大事なのか冒頭で明確に端的に提示してそれに絞って話すのが重要です。

 

人を動かす「相対的な否定」を使いこなす

 

さぁ最後のメッセージ化について話していくんですけど、

どんなに相手に言いたいことが伝わったとしても

行動に移してもらわないことには意味がありません。

 

そこで具体的な解決策を教えてあげたりするってのも1つの手法ではあるのですが、

ちょっとしたテクニックとして相対的な否定に関して話していきます。

本文を引用した方がわかりやすいのでこちら。

否定を使う。
そう言われると、「それができればよいが、そこまで絶対的に否定できることなんてあまりない」
と思う人もいるかもしれない。


そういう場合は、「~ではなく」と絶対的に否定する必要はない。

相対的に否定すればよい。

つまり、比較して、よりよいほうを選ぶことを強調すればよい。

比較で否定のニュアンスを出し、スタンスをとるのだ。

例えば、「AよりもBだ」という文だ。
BのほうがAよりもよいと言っているので、スタンスはとっているが、
必ずしもAを否定しているわけではない。

 

例えばちょっと服がダサいなと思ってる人に対して

お前ダサいよ!と完全に否定したら当然向こうはキレたり嫌な気分になります。

 

だから今の服装も悪くはないけどこういう雰囲気の方が断然似合うよ!と

比較して伝えると間接的に現状を否定できるんです。

 

相手もそこまで気分は悪くならない上に自然と相手の行動を

自分の言いたいように誘導できるのでこの手法は意識して実践してみるとオススメです。

 

というわけで今回は超箇条書きについて色々とまとめてみました。

なかなか使える考え方がたくさんあったのでまた何度か読みたいです。

 

以上です。

ありがとうございました。

 

 

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