塚田農場のバイトとホスピタリティーと制約

どうも、しょーへいです。

 

 

今日はですね、塚田農場のバイトの満足度が高いという話から色々感じたことがあったので、それについて。

 

塚田農場は行ったことある人ならわかると思うのですが、とにかくサービスが素晴らしい。

しかもそれがバイトまでちゃんと教育されてるのは相当だなと行くたびに思います。

 

 

例えば有名なのが食べ終わった後の鉄板に残ってる鶏の脂を使ってガーリックライスを作ったり

あとはお通しで野菜スティックと味噌が付け合わせで出てくるのですが、この味噌を最後にプレゼントしてくれたり。

 

 

この味噌普通に上手いから嬉しいし、

これがあることによって家帰っても塚田農場のこと忘れないから確実にリピーターになるというね。

めっちゃ考えられてますわ。

 

 

で、こういったアイデアがどのようにして生まれてるか気になったので調べてみました。

もちろん自分たちで自発的に考えてはいるのですが、それだけではありません。

 

 

よく飲食店だと10%引きってのがサービスの1つで定番だと思うのですが、

塚田農場はただ割り引くのではなくこの割り引いた分をバイトに自由に使ってもらうようにしました。

 

 

塚田農場は客単価が4000円なので、

400円を使ってお客さんに喜んでもらうには何すればいいかバイトに考えさせたのです。

 

 

こうすることでただお金のために働くのではなく、

お客さんのために何かサービスできないかと常に考えて実行して喜んでもらうことで仕事にもやりがいが出てきます。

 

 

お金だけじゃなく、やりがいもあることで塚田農場のバイトはやめる人が少ないそうです。

 

お金だけじゃどうしても限界がありますからね。
時給もそんなやすやすと上げることは不可能です。

 

 

だからこそ違った目的を持ってもらうのは僕も外注さんと仕事する上で意識してます。

 

記事を書いてただお金をもらうだけでは満足度は上がりません。

 

記事を書くことで読者さんの気持ちを考え、

コミュニケーション能力が上がり人間関係が良くなるなどのメリットをちゃんと提示してあげるだけでもだいぶ変わります。

 

また塚田農場のバイトは大学生が多いのですが、

就職する際にも企業側は塚田農場でバイトしてた人を優遇するところもあるそうです。

 

それぐらいお客さんに対するホスピタリティーが徹底されていて企業側も欲しい人材ということですね。

 

 

また400円というのもキーポイントです。

 

いきなり何でもいいからお客さんのためになることやれと言われても自由すぎると逆にアイデアが浮かびません。

 

今回のように400円という制約があるからこそ、

この枠内で最大限のサービスをするにはどうしたらいいか考えやすくなるのです。

 

やるべきことは具体化しないと何をすればいいか迷ってしまいます。

これはもちろん自分にも使えますし、外注さんに指示を出すときも大事な考え方です。

 

 

マニュアルもなしに記事とか書いてもらったらそりゃ悲惨なことになるのは明らかです。

自由という言葉は聞こえはいいですが、フリーダムすぎると困ってしまうものです。

 

 

というわけで今回は塚田農場でのバイトの教育から外注さんの教育について話してみました。

 

 

ではではこの辺で。

ありがとうございました。

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