7つの習慣という本の内容と感想を要約してまとめてみた

どうも、しょーへいです。

 

7つの習慣という本を読んだので書評やら感想的なのを書いていきます。

 

7つの習慣は全てのビジネス書の頂点に君臨すると言っても過言ではないくらい

世の中の成功法則のベースとなってる言葉が全て詰まってます。

 

いろんな本を読むくらいならこれを読んだ方が早いってことですね。

というわけで読んで見て実際にまとめてみました。

 

 

7つの習慣の内容と感想を要約してまとめてみた

 

 

インサイドアウトとは??

 

7つの習慣の考え方のベースには「インサイドアウト」という考え方があります。

 

筆者は成功の定義を優れた人格(=人格主義)を持つこととしていて、

また人は世界をあるがままに見てるのではなくそれぞれの価値観に従ってフィルターをかけてるという。

 

つまり人は良くも悪くも現実を見たいように見るということです。

 

僕もビジネスで稼げるようになる前と後では常識が全く違うから

行動基準も全く違います。

 

お金の使い方とか人との接し方とかありとあらゆるものが今までとは大きく変わり、

僕は自力で稼いで生活していくことが容易になりました。

 

インサイドアウトというのは全ての物事において責任の所在を自分にすることで

自分の内側から外界世界を変えていこうとすることです。

 

反対にいうならば他人や自分を取り巻く環境のせいにしないということ。

 

結局何が言いたいかというと、

何かうまくいかない時に環境のせいにしちゃダメだよね。環境のせいにしても何も変わらんし。

だったら自分を変えた方が早くない?自分の考え方次第で世界は大きく変えられるよ。

ということです。

 

で、ここから7つの習慣について話していきます。

1〜3に関しては私的成功といい個人が自立するための習慣。

4〜6に関しては公的成功といい他者と信頼を築くための習慣。

7に関しては簡単にいうと再新再生と言って自分を成長させ続けるということです。

 

こんな感じでパートが分かれてるので軽く頭に入れていただければ。

 

第一の習慣:主体的である

 

まず最初の主体的であること。

これはインサイドアウトの考えに沿っていて、

自分の身に起きた出来事についての解釈は自分が決められるということです。

 

周りの環境に勝手に左右されるのではなくて、

自分の日常には自分で意味づけを自由にすることができて

生活をコントロールすることができるということです。

 

失敗した時には素直に自分の誤りを認めて修正していく。

 

主体的であることは僕も起業してから常に心がけてることで

常に受けではなくて能動的に行動していくことでどんどん成果が得られるようになりました。

 

まだ年収1億とか稼ぐ経営者と比べるとまだまだなので、

もっと基準値上げていかないとあかんですけどね。

 

第二の習慣:終わりを思い描くことから始める

 

これは逆算思考の話ですね。

 

逆算思考というのは例えば何か計画を立てていく時に

まずは例えば1年後の目標を設定して、その目標を達成するには半年後どうすればいいか?

またその目標を達成するには1ヶ月後どうすればいいか?と逆算していくことです。

 

逆算思考に関してはこちらで詳しく書いてます。
逆算思考とネットビジネス〜アメリカは未来、日本は過去〜

 

この記事はアメリカと日本の教育が違う視点から行われてることを軸に書いた記事で、

僕の記事の中でも特に評判のいい記事です。

 

とにかく逆算思考ができないと正直僕の人生は詰んでました。

今みたいな生活は全く送れていなかったでしょうね。

 

何か具体的な目標を決めてから日々行動していかないと

行動力は爆下がりします。

そしてほとんどの人がこれをやらないので差は圧倒的につきます。

 

ちなみに7つの習慣の本の中ではミッションステートメントと呼ばれるものを

書いていくことで自分の夢や理想を具現化するように謳っています。

 

第三の習慣:最優先事項を優先する

 

これは言い換えればエッセンシャル思考ですね。

優先度の高い物事から潰していくことで生産性の高い毎日を送ることができるということです。

僕はこの本大好きなのでブログでもレビュー書いてます。
エッセンシャル思考の書評を自分の経験と絡めて赤裸々にまとめてみた
逆算思考で導き出した自分の目標をスムーズにこなしていくためには

とにかく無駄を削らなければいけません。

 

だからとにかく時間の無駄を排除。お金の無駄を排除していく。

これが重要です。

 

僕は成功するために必要なことで捨てるということを心がけてます。

時間があるといろんなことに手を出してしまってどれも中途半端になります。

そして結果的に自己満足感が得られずに自己嫌悪が始まる悪循環。

 

僕は時間の使い方をめっちゃ大事にするので、

ツールにできることは任せたり他人にできることも任せたり

自分にしかできない価値の高いものだけに自分のリソースを割きます。

 

僕が記事作成の外注化をしたのもこの考え方です。

(このブログは全部自分で書いてます。)

 

自分が今日行ったできことを書き出してみるといかに自分が毎日無駄なことをしてるか

目に見えてわかるのでおすすめです。

 

第四の習慣:win-winを考える

 

これは自分がメリットを享受したいならまずは相手にメリットのあるオファーをしろ。

という話が僕の中ではしっくりきます。

 

これは最近でいうならギブアンドテイクっていう本に書かれてることですね。

さっきのエッセンシャル思考もそうですけど、

このように7つの習慣で言われることがベースとなって世の中の自己啓発本というのは作られています。

 

だから7つの習慣を抑えると他の本を読むのが楽なんですよね。

 

話が少しそれましたが、とにかく僕はwin-winを考える時に

相手のWinを優先して考えます。じゃないと相手との信頼を築けないからです。

 

ぶっちゃけ始めは相手がWinして僕が負けても構わないと思っていて、

こっちがギブし続ければのちのち僕の方にウィンが来るようになります、

 

これは影響力の武器でいう返報性の話とも関わってきますね。

 

別に見返りを求めるわけではないですが、

相手にメリットを与え続ければ相手も何かしてあげたくなるのは必ずあって

打算的に人と関係を築いていくことは決して悪いことではないです。

 

向こうもそういう気持ちでやってることはわかってるし、

それでも相手が喜んでいるのであればそれでいいと思っていて、

最終的にwin-winが完成するというのが自然かと思います。

 

まぁこれも相手と自分がどういう関係性にあるかによって

フレキシブルに変わってきますけどね。

 

でも憧れの人や学びたい人に近づきたいのであれば

見返りなど求めずに徹底的にギブするのが鉄則です。

 

 

第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される

 

これは正直わざわざ言うまでもない感がありますけど、

まず相手をどういう人かリサーチしないことには始まらないということです。

 

基本的に人間は理解してほしいという感情が先走ります。

だからこそ私はあなたのこと理解してますよという姿勢を最初に見せておくことが当然大事。

 

そして相手以上に相手のことをちゃんと説明できるくらいになるとさらに効果的です。

 

実際自分のことは自分じゃ全然わかっていません。

客観性というものはなかなか身に付けるのが難しいです。

 

で、反対に自分のことを理解しろと相手に詰め寄るようなコミュニケーションは

絶対に相手からの信頼を得られません。

 

まぁこれは本当にわざわざいうまでもないことだと思います。

僕の中では当たり前すぎる原理原則ですね。

 

相手のことを知れば主導権を握れます。

それはビジネスをやる過程で多く学んできました。

 

リサーチを舐めてると痛い目にあうのです。

 

第六の習慣:シナジーを創り出す

 

シナジーとは相乗効果のことです。

1+1=2ではなく3になることをシナジーと呼びます。

 

つまりは組み合わせることでポテンシャル以上の力を発揮するということですね。

 

うーんこれに関しては僕の場合、

どういう人とビジネスで組むべきかという話が当てはまりますね。

 

僕はネットを使ったマーケティングをすることが人よりも得意です。

 

じゃあどんな人が僕のことを必要してるのかというと、

いいコンテンツを持ってるにもかかわらずあまり多くの人に認知されてないケース。

 

今の世の中うまい飯を作るレストランに人が勝手に入って来ることは少ないです。

どんなに飯が美味くても食べログに乗せたり何か口コミを呼ぶ目玉商品を作ったり

人を呼ぶ努力もしないと今の時代は見つけてもらえません。

 

だから職人気質で自分の作ったものに全精力を捧げてるような人は

僕と組むと集客をすることができるようになり無敵になります。

クリエイター×マーケッターの相乗効果が今の時代は圧倒的に必要です。

 

第七の習慣:刃を研ぐ

 

最後は集大成の意味合いですね。

常に自分を成長させる。退化させないようにすることです。

 

具体的には肉体面と精神面と知識面と人間関係で

常に向上心持って成長していくということです。

 

 

7つの習慣は本以外から簡単に学べるからおすすめ!

 

7つの習慣は実物を見たことがある人はわかると思いますが、

ものすごく分厚いです。

正直全部読む前に挫折してしまう人がほとんどだと思います。

 

で、僕はわざわざ分厚い本を読まなくても今の時代

人を楽にして学ばせてくれるツールがたくさんあるのでそれにあやかっちゃいましょう

という話です。

 

漫画

 

 

まずは漫画なんですけどえげつないほどレビューがいいですね。

漫画だったらさらっと読めます。

 

さらっと読むことで全体像をある程度把握してしまえば僕はそれで十分だと思います。

 

もし漫画読んで7つの習慣にハマったら

原作本も読んでみるとより詳しく書かれていて為になるかも知れませんが

とりあえず7つの習慣抑えたいという人は漫画で十分です。

 

オーディオブック

 

 

これは音声学習の方ですね。

これも読むハードルを下げることができます。

 

何か料理してる時とか寝転がりながらも勉強できる優れものです。

最近ではAmazonのサービスでAudibleというサービスもあるのでそれもオススメです。

 

とりあえず流してるだけでも意外と勉強になります。

 

僕のファンの人にも僕の動画などは音声学習でとりあえず流しておくことを

進めていますし割と評判もいいです。

 

 

ボードゲーム

 

 

めっちゃ高い!!!笑

でも結構売れてる!!

 

僕の知り合いの経営者さんたちは結構やってる人がいて

ハマってる人も多いんですよね。

 

ちなみに僕は未経験ですがやって見たい気持ちはひと一倍あります。

 

僕は結構ボードゲームが大好きで、

カタン・ブロックス・ドミニオン・カルカソンヌ色々やったことがあります。

 

戦略を考えて相手と交渉したりして勝利を目指す感覚がビジネスと似ていて

楽しいんですよね。

 

この前はモノポリーできない奴はビジネスやっても成功しないよなーという話にもなりました笑

 

まぁでも遊びから学べるって最強ですよね。

ちょっと高いけど実際1番これがコスパいいかも、今までの経験上。

 

7つの習慣とアドラー心理学の嫌われる勇気

 

7つの習慣とアドラーの嫌われる勇気はどちらも有名かつ人気の書籍です。

そしてどちらも内容的には似通っています。視点は異なりますけどね。

本質的には同じようなことを言ってます。

 

例えばアドラー心理学の課題の分離の話とかは、

7つの習慣でも自分のコントロールできる範囲の部分だけコントロールするという話と同じです。

 

嫌われる勇気は割と人間関係の話にフォーカスしてますね。

本の中でも人の悩みは全て人間関係によるものだと言ってるし。

 

7つの習慣の名言おすすめを最後にまとめてみた

 

最後に名言をまとめます。

 

 

人間関係において効果的なコミュニケーションを図りたければ、テクニックだけではだめなのだ。信頼を築き、相手が本音で話せるような人格の土台の上に、感情移入の傾聴のスキルを積み上げていかなければならない。

 

成長という自然のプロセスにおいて近道をしようとすればどうするだろうか。たとえば、テニスの初心者であるにも関わらず、人に格好良く見せるために上級者のように振舞ったらどうなるだろうか。答えは明白である。こうした成長のプロセスを無視したり、近道したりすることは絶対に不可能なのだ。近道を探すことは結局、落胆とフラストレーションをもたらすだけである。

 

48時間以内に自分の勉強した内容を他の人と分かち合う。あるいは他の人と話し合うことを前提に読むのである。そうすれば、内容をさらによく覚えることができ、視野も広がり、理解が増し、原則を応用する決意が間違いなく高まるだろう。

 

間違いを犯すことは一つの問題であるが、それを認めないのはもっと大きな問題である。人は間違いを許してくれる。なぜなら、間違いは往々にして判断を誤ったために発生するものだからである。しかし、人は心のあり方の間違いに対しては容易に許そうとはしない。不正な動機や最初の間違いを正当化しようとし、それを隠そうとする傲慢さはまったく違う次元の間違いなのである。

 

まだまだ他にもたくさんあるけどここら辺にしておきます。

あーマジでビジネス書のバイブルやと改めて実感。。。

 

では!!

 

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