びっくりドンキーのハンバーグにはエッセンシャル思考が詰まってた

どうも、しょーへいです。

 

 

今日はびっくりドンキーというファミレスの経営方針から学べることがあったので話していきますね。

まずびっくりドンキーという店なんですが、聞いたことある人は多いんじゃないでしょうか?

 

一回聞いたら耳に残るようなネーミングですよね。

で、このびっくりドンキーはファミレスといってもガストやデニーズのように様々なメニューがあるのではなくて、

ハンバーグだけに特化した専門店なんです。

 

こういう風に聞くと、

ハンバーグだけじゃお客さんのニーズに幅広く応えられないじゃないかと思うかもしれませんが、

そうでもありません。

 

 

事実、このびっくりドンキーはここ数年で何回か値上げを実施してるのですが、

むしろ客足は伸びてるそうです。

 

客単価も1000円を超えていることから、安いから人気とは言いがたいです。

 

じゃあいったいどうしてびっくりドンキーは成功してるのか?

 

 

まずハンバーグに特化することで経営コストをかなり削減してるのが大きいです。

 

ハンバーグしかメニューの種類がないので、食材も調達しやすいですし、

調理設備も最低限あれば十分です。

 

また従業員への教育コストもその結果削減できますよね。

調理法も複雑じゃありませんし。シンプルです。

 

そしてこれはまさにエッセンシャル思考。

エッセンシャル思考とは本当に重要なことだけに優先順位を絞ることをいいます。

 

あれもこれもとあらゆるものに手を出すより一点集中した方が成果は出ます。

びっくりドンキーはまさにこのエッセンシャル思考を体現してますね。

 

 

でもただそれだけじゃお客さんがたくさん来る理由にはなりません。

びっくりドンキーの戦略は広げるよりも深めることを優先してます。

 

もともとは新規店舗を全国にどんどん展開していく構想もあったようですが、

今は既存店舗の質を高めたことが成功の大きな要因となってます。

 

これもまたエッセンシャル思考です。

 

 

質を高めるとは具体的に何をやってるかというと、

例えばびっくりドンキーに何店舗か行ってみるとわかるのですが、

それぞれ雰囲気が全く同じではないんです。

 

 

ある店では西部劇のウェスタンな世界観を表現したりして、非日常を演出するんです。

そうすると子どもなんか絶対に喜びますよね。子どもが喜べば親は何度でも連れてきたくなります。

 

こうしてリピーターが増えていけば、

多少値上げしてもそれでもまた行きたいファンがいるから業績は良くなっていくわけです。

 

 

で、今日話したエッセンシャル思考ですが、
僕が仕事する上でもかなり大事にしてます。

 

優先順位を決めないで仕事すると効率が悪くなり、時間を無駄にしてめちゃくちゃ萎えます。

エッセンシャル思考に関してはこちらの記事に詳しく書いてあるので、

もし良かったら見てください。

エッセンシャル思考の書評を自分の経験と絡めて赤裸々に書いてみた

 

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1 個のコメント

  • ディズニーでも非日常を体験させる点で
    びっくりドンキーと似てるんじゃないかなーって思います。

    非日常だからこそ、外出しているって気になれて、
    覚えてもらえたり、ウキウキワクワクできるんでしょうね。(予想ですが)

    それと、最低条件を考えて
    他の選択肢を削るエッセンシャル思考も
    よく僕の頭から抜け落ちて思考停止→量やればいい
    みたいな生活になってしまうので、
    定期的に思い出して修正していかないと行けないなと思いました。

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