情報感度と連想ゲーム〜毎日メルマガ始めました〜

どうも、しょーへいです。

 

 

最近メルマガを毎日書く習慣を始めました。

 

メルマガと言ってもこのブログみたいに毎回3000字がっつりみたいなものではなく、

だいたい1000字前後の軽くサクッと読める内容で始めました。

 

内容は日常のことから話題になってるものをテーマにして自分なりの視点で分析してアウトプット。

みたいな感じです。

 

 

で、なんでこんなことを始めたのかといますと、

それは最近の自分の文章がしょぼかったからです。

 

 

僕のブログは最近週1回ペースだったのですが、

それだとなんか文章がイマイチというか書いてて微妙なんですよね。

 

書く文章量が少なくなると思考の幅がどんどん凝り固まって、

言いたいこととか例え話が毎回似通っておもしろくない。

 

 

つまりはアウトプットを前提としたインプットが少なすぎるということです。

もっとネタを仕入れろってわけです。

 

 

うん、確かに今思えば毎日昔は1記事あげてたこともあるし、

5000字欠かさず書いてたこともあったけど、

その時は情報感度が高かったです。

 

情報感度というと抽象的で分かりづらいと思うのでこれから説明していきます。

僕がここでいう情報感度は1つの情報を受け取った時にそこからどれくらい話を広げられるかということです。

 

いわゆる連想ゲームみたいなものですね。

 

例えば元々は1の情報の素材に対して2ぐらいしか派生させられなかったのだけど、

どんどん高くなっていくとそれが5とか10ぐらいになるイメージです。

 

 

最近書いたメルマガを例にすると、

例えばこれ。

紀伊国屋の撤退とAmazon

 

 

これは新宿の紀伊国屋が売り上げ不振で規模縮小せざるをえないというニュースから書いたものです。

 

 

ある人はこのニュースを聞いてへーそうなんだーで終わってしまうかもしれないし。

もしくは昔から通ってた人は思い出を振り返って物思いにふけったりするかもしれません。

 

 

ただきっとほとんどの人が無関心で終わるニュースとも言えるでしょう。

 

 

 

でもそれじゃあかんのですよ。

僕はこの記事からあんなに規模がでかい紀伊国屋ですら撤退してしまうのはAmazonが原因だと言いました。

 

Amazonがあることによってわざわざ本屋まで行って本を買う人は減りました。

 

ポチッとクリックすれば翌日には届きますからね。

なんて楽なんだ。昔じゃ考えられません。

 

もちろん本屋なんかもういらないとまでは言いません。

実際に本を眺めながら欲しい本探すのもまた面白いですからね。

 

 

ただ僕が言いたいのは昔よりも本屋の必要性は相対的になくなったということ。

そして加えて電子書籍の普及も本屋にとっては影響があるでしょう。

 

 

僕も最近Kindle買ってからほとんど電子書籍で済ませることが多いので、

電子書籍の利便性は身にしみてわかります。

 

あ、何度も言いますがこれは電子書籍が良くて紙の本がダメということを言いたいのではなくて、

電子書籍を選択肢として選ぶ人も増えてきたよねということです。

 

で、話を戻すとKindleはマジで便利です。

使ってみると分かりますが、持ち歩き楽だし何冊も気軽に読めます。

 

まぁ詳しくはこちらでも説明してます。

僕が実際に買って感激したコスパ最強便利ツールまとめ

 

 

とにかく読書のハードルを下げるのにKindleは大きな役割を果たしました。

人は楽な方へとシフトしていくのでこれからももっと普及するでしょう。

 

でも読書する人が日本人少ないからまずは漫画とかからでしょうけどね。

これも漫画の方が読むのにハードル低いから読まれるわけです。

 

 

で、さらにさらに今までのことを自分がビジネスする上でどうすべきか?

ということにまで落とし込むとしたら。

 

 

ハードルが低いので、Amazonを使う人が増え電子書籍も利用する人が増えた

→人が増えてるということは集客のプラットフォームになるのでは?と仮説を立てる

→僕はKindle出版したこともあり、Kindleが意外に簡単に出せることを知ってる

→じゃあKindle出したらAmazonでも集客できるんじゃないか!

 

ということも考えられます。

この矢印を見れば連想ゲームみたいなものだとイメージしやすいでしょう。

 

で、今ここまででもかなり色々な話をしました。

 

紀伊国屋とAmazonを対比したり、

人はハードル低い方にシフトしていくだとか

だから漫画はハードル低くて親しまれるとか

Amazonで集客できるのでは?ということとか。

 

 

僕自身この程度じゃまだまだなのですが、昔よりかはかなりマシです。

 

昔だったら。。。

Amazonとか大学の教科書を中古で安く買えるし便利だわwwwww

みたいな感じで今と比べるとバカ丸出しな感じです。

 

情報感度低すぎてどの知識とも連想する思考回路がありませんでしたw

 

今回はAmazonの話なのでうまいこと話を広げられましたが、

例えば人工知能についてとかはまだちゃんと話せないですね。

 

ロボット増えると将来人間がやる仕事で特に単純作業は減る

→雇用が減るけど、雇用が減ることは本当に悪いことなのか?

→働く必要がなくなるのはいいことだし、むしろ危険な仕事とかもやってもらえていいこともありそう

→人は働くという選択肢がなくなるとどうなるのか?人間にしかできない仕事?それとも遊ぶ?

 

こんな感じで知識のネットワークが脆弱で全然ダメです。

繋がってる風だけど、線がヨボヨボで今にも千切れそうですw

 

一つの情報をもとに連想ゲームがスムーズに出来てないがゆえに

知識として知ってはいたとしても使いこなせないわけです。

 

 

知識は知ってるだけじゃ意味がなくそれを使いこなせないことには宝の持ち腐れです。

 

僕が今アウトプットすることで鍛えようとしてることは

この知識のネットワークをあらゆるところで関連付けて思考力を強化することです。

 

これが出来るようになると日常のあらゆる場面からビジネスのアイデアが生まれて、

また思考力は一度身についてしまえば失うことはないので一生稼ぎ続けることができます。

 

 

と、ここまでかなり小難しい話をしてしまいましたが、

知識を関連づけることはそこまで難しくないです。

 

例えばこの記事なんかも紀伊国屋の記事と言ってることは変わりません。

Suicaのオートチャージが便利すぎだけど、あまり認知されてない件

 

 

これもSuicaで改札通る時に自動でチャージしたら便利だし、ハードル低いから普及するよねって話です。

具体例がAmazonとSuicaで違うだけで抽象的な部分では同じ話です。

 

 

ようは抽象的な部分のストックがあればあとは具体例を引っ張ってきて線で繋げるだけです。

 

とは言っても抽象的な部分って例えば何よ?となると思うのですが、

それはまた話すときりがないのとメルマガではたくさん話してるので登録していただければなと思います。

 

 

ではでは今回はこの辺でー

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3 件のコメント

  • 抽象と具体の考え方が大切なんだなと思いました。マーケティングではお客さんと売り手側にベネフィットがあるようにうまく仕組みを作ろうとしますが、この考え方を抽象化すると、両者に利益があるように考えろってことなんですよね。この抽象化した概念を頭に入れておけば、恋愛にも応用できる。よく既読無視されている男性のラインで見られるのが、自分のメリットしか提示していないラインで、女性側にはその男性とデートするメリットが全くないということがよくある。両者がwin-winになるようにするのという考え方があれば、例えば〇〇さんが好きな焼肉一緒に食べに行かない?と誘うことができると思うんですよね。こうすれば、男性はその女性とデートできるし、女性は好きな焼肉を食べることができる。僕はこんな感じ連想してみました。どうでしょうか、しょーへいさん?

  • しょーへいさんの面白い記事ってどうして面白いのか考えて見たら、
    今回の「知識の連想」をしながら教えてくれているって所かな?と思いました。

    共通点を見つけ出して、点と点を結んだ線を作って話す伝え方が
    他のブログと差別化できると同時に、読者にとって新しい発見があったりして面白かったり、
    もともと興味のなかったお客さんを
    メインのジャンルに引っ張ってくることもできる、という話を
    しょーへいさんのテツandトモの話とかで言ってたと思います。

    スマブラのようなコンテンツのように、
    複数の異世界(ジャンルの違う)コンテンツを1つに絞ってまとめてみるのも
    共通点を見つけて、つなげて話すから面白いんじゃないかなーと。
    どうでしょうか?

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